FrameMakerの表設定

表があります。

それぞれのセルの塗と罫線の設定は、「表から」です。

複数のセルを選択してみます。

設定は「表から」です。当然ですね。

異なる組み合わせの複数セルを選択してみます。

!?

カラー混合って、なんでしょうね?

しかも単に表示だけの問題ではなく、これが原因で余分な「カラー」を削除できなかったりします。(正確には、その「カラー」を使用しているとFrameMakerに注意されます)

・・・・

マスターページテキスト枠の種類

マスターページに配置されているテキスト枠があるとします。

そのテキスト枠の種類(下図参照)、「バックグラウンドテキスト」なのか「ボディページのテキスト枠用テンプレート」なのかを判別する方法はありませんよね?

このテキスト枠の「種類」はマスターページにおけるその配置とボディページに反映される際に、重大な影響を及ぼします。

「バックグラウンドテキスト」だと配置可能な位置にも、「ボディページのテキスト枠用テンプレート」だと配置できなかったりします。
オブジェクトの属性を確認して位置の設定(数値)が同じでも位置が異なるということです。実際に起こり得ます。

影響を及ぼすにも関わらず、その「種類」を判別する方法が用意されていない(スクリプトからも確認できませんでした)のはどうかと思います。

私の知識不足も十分考えられますので、ご存知の方はご教授お願いいたしますm(_ _)m

 

段落のユニークID

こんにちは。

しおり付きのPDFをFrameMakerから作成した際、何故かしおりの飛び先が異なるということが発生することがあります。実際に経験したことですので、間違いなくあります。

私が経験したケースですと、その原因は「段落のユニークIDの重複」でした。

作成元のFrameMakerファイルは、構造化された(この場合の構造化とはFrameMakerでのタグ付けを意味しています)ファイルでしたので、しおりが明示的に示されたエレメントのIDを目指して飛んでくれていたら起きなかった問題ですが、段落のユニークIDを目指していたので、重複した段落のユニークIDのうち、先に出現した段落を目指して飛んでしまっていた。ということです。そしてこれは同一ファイル内で発生したことです。

これは戸惑いますよね。
もし、同様の症状が発生した方がいたら、「段落のユニークIDの重複」を疑ってみてください。

マスターページの数

FrameMakerのマスターページの数ですが、ヘルプにはカスタムマスターページは100種類まで。という記述があります。

【参考】FrameMakerヘルプ

しかし、

上図のようにマスターページを100個以上に増やすことは可能のようです。

 

あけましておめでとうございます。

石川でございます。
Adobe FrameMaker。とても良いソフトでございます。

ただマスターページが100個までしか増やせません。
【参考】FrameMakerヘルプ

せめて200個にしてほしいものです。


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